「彼氏がなぜか不機嫌…」、「彼氏が連絡をくれなくなってしまった…」
わかります、とても不安ですよね。
特に、なぜ彼氏が怒っているかわからないときはなおさら。
「このまま別れるのかな…」と、どうしていいかわからなくなってしまいます。
でも大丈夫。落ち着いてこの記事を読んでください。
本記事では、彼氏が怒った時の対処法を、怒りのステージ別にまとめました。
男性目線の意見が盛り込まれているので、彼氏さんの気持ちがわかるはずですよ。
目次
彼氏が怒る理由は?
そもそも、彼氏が怒っている原因はなんなのでしょう?
男性が恋人に対して怒りを抱く原因は、大きく分けると以下の二つ。
- プライドを傷つけられる
- 自分のリズムを乱される
まず、男は生まれながらにして「プライド」を持っている生き物です。
男性は、生物学上でいえば「オス」。
「強くありたい」、「他の男よりも劣っていてはいけない」という意識が、遺伝子レベルで刷り込まれています。
実際、女性よりも男性のほうが、出世欲や競争意識は強いですよね。
度合いに違いはあれど、男性はこのプライドを傷つけられるのが大嫌い。
プライドを傷つけられると、「自分が弱いものとみなされた」というショックが、怒りへと変わってしまいます。
例えば、「〇〇(彼氏以外の男)くんかっこいい!」というあなたの発言に対して、彼氏が怒ったとしましょう。
これは、「自分がそいつよりもかっこよくない=劣っている」ということからくる怒りなんですね。
また、男性は「自分のリズムを乱される」ことも好みません。
男性は女性が思っているよりも、自分のリズムを持っている生き物。
例えば、「ラインの返信はあまり早くしたくない」、「恋人には週1で会えれば十分」などです。
彼女がこのリズムを乱そうとすると、彼氏にはそれが重荷になってしまいます。
結果、ストレスが溜まって怒りの感情が生まれてしまうんですね。
彼氏が怒る理由は様々ですが、もとをたどれば「プライドを傷つけられた」、「自分のリズムを乱された」のいずれかが原因。
それを理解しておくことで、ずいぶん仲直りはしやすくなります。
男の怒りのステージ
ひとえに彼氏が怒るといっても、怒り方はひとつではありません。
男性の怒りには、いくつかのステージがあります。
段階を追ってステージが高くなることもありますが、時にはいきなりステージ2,3に飛ぶことも…。
それぞれのステージによって対処法が違うので、「彼は今どの段階か?」を考えながら見てみましょう!
ステージ1.口数が減る
まずは怒りの第一段階、「口数が減る」です。
デート中に話題を全然振ってこなかったり、話しかけても「え?あーそうなんだ」だけ…。
これは、彼の中で怒りの感情が芽生え始めたサインです。
何か気に入らないことがあり、「自分は今、不快に思ってるよ」ということをあなたに伝えているんですね。
女性は勘がいいので、多くの人はここで「怒ってるかも…?」と気づくでしょう。
ステージ2.怒鳴る・感情的になる
「怒鳴る・感情的になる」これが怒りの第二段階です。
声を荒げたり、中には物に当たったりする男性も…。
少しずつためていった怒りが、抑えきれずに外に出た状態です。
女性からすると、ちょっと怖い思いをしますよね。
ただ、ここまでくれば彼が怒っているのは明らか。
とにかく早めに対策をとって、彼の気持ちを鎮めましょう。
ステージ3.無視・音信不通
彼の怒りが最終段階になると、「無視・音信不通」の状態になります。
例えば、「電話に出てくれない」、「ラインを既読無視される」などなど…。
声を荒げるのが苦手な男性の場合、ステージ1から3へ一気に進行することもあります。
理由がわからない状態でステージ3に突入してしまうのは、本当に辛いですね…。
彼氏を怒らせた時の対処法6選
彼の怒りは、どの段階だったでしょうか?
では、いよいよ彼氏を怒らせた時の対処法を見ていきます。
ステージごとに方法が異なるのですが、まずは、どのステージでも使える対処法について。
「彼を怒らせてしまった…」と感じたら、とりあえずこの2つを試してみましょう。
1.まずは彼が怒っている理由を考える
まずは、彼が怒っている理由を考えてみます。
とりあえず、原因がわからないことには仲直りできませんからね。
理由を考える際のポイントは、
- 彼のプライドを傷つけなかったか
- 彼のリズムを乱さなかったか
の2点に注意すること。
先ほども触れましたが、男性の怒りの原因はほぼ100%これです。
「彼の収入や仕事に文句を言わなかったか?」、「彼に連絡が遅いと愚痴らなかったか」など、自分の行動を顧みてみましょう。
2.すぐに謝る
もし、原因がわかっているなら、すぐにでも謝りましょう。
仲直りは、関係修復が早いほどいいですからね。
ダラダラ先延ばしにしてしまうと、彼の心があなたから離れていってしまいます。
謝る際のポイントは、「自分の否をしっかり認める」こと。
男性は理論を重視するので、「〇〇のことは私が悪いです、だから謝ります」という筋道だった謝罪のほうがしっくりくるからです。
固い言い方はしなくていいですが、「怒らせた原因についてはわかっていて、反省もしています」ということは伝えるようにしましょう。
ステージ2以降の対処法
続いては、ステージ2以降の対処法について。
怒りの段階ごとに、適切な対処法を見てみましょう!
彼を怒らせた行動をとった理由を話す
相手がステージ2(怒鳴る・感情的になる)に突入してしまったら、「彼を怒らせた行動をとった理由を話す」のが効果的。
例えば、あなたがわがままを言いすぎて彼が怒ったとしますよね?
そうしたら、「あなたがわがままを言いすぎた理由」を彼に伝えるということです。
なぜ理由を話すのが効果的なのか。
それは、「原因⇒結果」がはっきりするからです。
先ほども触れましたが、男性は論理をとても重視します。
筋の通っていないことには、拒否反応を示すのが男性なんですね。
「感情的になるのではなく、論理的に物事をすすめる」これを意識すると、男性の怒りは驚くほど減っていきます。
まぁ、男性は女性の感情的なところにぐっとくるフシもあるのですが…(笑)
自分が怒っているときとなれば、別の話です。
「どうして彼を怒らせるような行動をとったのか」、それを伝えたうえで謝りましょう。
解決策を伝える
ステージ2(怒鳴る・感情的になる)では、謝ったうえで「解決策」を伝えてください。
「今後は同じようなことが起こらないようにどうしていくか」、ということですね。
これも、筋道立ててものを考える男性には効果的!
解決策が、論理の「答え」の部分にあたるからです。
なににつけてもそうですが、男性は答えが出るとスッキリする生き物。
「今後はこうするから…」と伝えられると、そこで怒りがスッと収まることもあります。
直接会って話す
彼の怒りがステージ2(怒鳴る・感情的になる)に突入してしまっている場合、直接会って話しましょう。
ステージ1の場合は、ラインでの謝罪で許してくれる男性も多いです。
しかし、ステージ2は一度男性の怒りが爆発してしまっている状態。
LINEでの謝罪だと、男性側が「軽く扱われている」と感じてしまいます。
女性だって、彼から軽く扱われたら嫌ですよね?
怒っているときに文面だけで謝罪されるのは、「彼女の誕生日プレゼントにコンビニのお菓子」と同じくらいのものです。
「会いたくない」と言われているのに無理矢理会うのはNGですが、そうでなければ会って話すようにしてください。
距離をとる
彼の怒りがステージ3(無視・音信不通)に突入してしまったら、対策は「距離をとる」しかありません。
彼がラインを返してくれなかったり、会うのを拒否している場合、無理に近づこうとするのはNG。
「自分で考えたい」、「どうしてわかってくれないのか」と思われ、火に油を注ぐことになります。
男性には、ひとりでものごとを考えたいときもあります。
意外と、「数日考えているうちに怒りの感情が弱くなっていった」なんてこともしょっちゅう。
不安なのはわかりますが、ここはこらえていったん放置です。
彼氏を怒らせたときにとってはいけないNG行動6選
彼氏を怒らせてしまった時の対処法はわかりましたね。
続いては、彼氏を怒らせてしまった時にとってはいけないNG行動についてです。
男性と女性は考え方が違うので、無意識にNG行動をとってしまう場合もあります。
彼の怒りを増大させかねないので、しっかり確認してみましょう!
1.すねる
彼が怒っているときのNG行動、まずは「すねる」。
彼が怒っていることに対して、自分も応戦してしまうパターンですね。
気持ちはわかりますが、これは彼の怒りを大きくしてしまうだけ。
彼の怒りの炎に、どんどん薪をくべてしまっている状態です。
2.逆ギレ
さらにひどいのが、「逆ギレ」です。
すねるのもよくありませんが、怒っている相手にキレるのはもっとよくありません。
これはまさに、火に油を注ぐ行為そのもの。
小火ですんでいたかもしれない彼の怒りは、山火事レベルにまで達します。
中には、逆ギレをされると彼女に冷めてしまう男性も…
別れに直結してしまう可能性もあるので、絶対にやめましょう。
3.怒っている理由を聞く
続いてのNG行為は、「怒っている理由を聞く」。
これは、女性が怒っているときにやられても嫌な行為ですよね。
「いや、お前が怒らせとるんじゃ!!!」と、さらに怒りが増してしまいます。
それに、「どうして自分が怒っているのかを理解してくれない」という寂しさも怒りを助長することに…。
聞いてはいけません。まずは、彼が怒っている理由を考えましょう。
4.しつこく連絡
しつこく連絡するのも、彼が怒っているときは控えましょう。
男性は、怒っているときに一人になりたい生き物。
一人で論理的に考え、自分の中で怒りを解決しようとするんですね。
人に話すことで怒りを消化する女性とは、ここが大きな違いでしょう。
なので、彼が怒っているときの「しつこいライン」、「頻繁な電話」はNG。
「彼と連絡が取れないから」という理由で職場まで電話をかけるなんてのは、もってのほかです!
自分の「リズム」が乱されますからね。
不安なのはわかりますが、攻めすぎないことも重要です。
5.他との比較
他との比較も、彼の怒りを増大させてしまいます。
例えば、「○○ちゃんの彼氏は、そんなことで怒ったりしないってよ!?」みたいな感じですね。
なぜなら、「男のプライドを傷つけてしまう」から。
先ほども触れたように、男は生まれながらにしてプライドを持っています。
「他の人間よりも劣ってはいけない」と、無意識下に思っているんですね。
ただでさえ他と比較されるのが嫌なのに、怒っているときにそれをされた男性はどうなるでしょう?
答えは簡単、もっと怒ります。
普段はもちろん、彼が怒っているときの「比較」には要注意です。
6.泣く
怒っているときに泣かれるのも、男性からすると面倒臭いもの。
もちろん、彼に謝っている最中、感情が昂って泣いてしまうのは仕方ありません。
でも、「彼氏が怒っているから不安」という理由で、いきなり泣き出すのはNG。
不安なのはわかりますが、彼だって怒っている最中です。
「自分が怒っているのに、面倒だな…」と感じさせてしまいます。
これは、彼の気持ちが離れてしまう原因にもなりかねません。
不安でも、怒っている彼の前でいきなり泣き出すのはやめましょう。
いつまで待っても連絡が来なくて不安な時は…
何日も彼から連絡が来ないと不安ですよね。
もしどうしても不安でいてもたってもいられないなら、思いきって占いに頼ってみるのもいいかも。何かしらアクションを起こすきっかけになるはずです。
「対面の占いだと敷居が高い……」と感じるなら、電話占いを使うのが◎。
電話占いで怒らせてしまった彼について占い、当たっていたというAさん(24)に話を聞きました。
【Aさんの状況】 学生時代から付き合っている彼(24歳)と喧嘩をしてしまったAさん。 |
友人B子の彼氏ならもっと連絡くれるのにと伝えてしまったところ、口数が少なくなり不満気になっていたので…。
「待っていれば彼から連絡が来ます。その時には、自分の言い方が悪かったとしっかり謝りましょう。」
とアドバイスをもらえました!
占いの後、4日後に彼から連絡が来て仲直りできたAさん。今では、同棲して仲良く暮らしているそう。
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