
恋愛の名言は、後から効いてくるものです。いつも読み流していた言葉も、ふと振り返って「あ、なんだかわかる……」と思ったり。
恋愛と薬は、後になってじわじわ効いてきます。今回は、薬ほどではないですが、元気になれるサプリのような恋愛の名言をご紹介します。
目次
A:夜中に命がけで書いたラブレターほど、翌朝読むに耐えないものはない。また、投函したとたん猛烈に書き直したくなる
これは、いわゆる「マーフィーの法則」です。
真夜中、うじうじした後にメールを打って「添削もした、読み返した。送信!」。でも、翌朝見たら「なにこれ!重っ!」と愕然となったこと、ありますよね。でも、そのとき彼はもう読んでいます。
これを読んで、どんな顔してるんだろ……。うわぁぁあ、考えたくない! 取り消しボタンがあったらいいのに……。
この現象は心理学でも証明されているようです。「真夜中のラブレター現象」という名前がついていて、深夜になると昼間にはしないような恥ずかしいことをやってしまうのだとか。
これは、夜に活発になる副交感神経のしわざ。
副交感神経は、理性よりも情動を優先するそうです。そして、20時以降は脳が疲労しているため、冷静になれないのだそうです。夜は感情的な時間。だから、逆に「夜に告白する」のは成功率が高い、という話もあります。
「SNOOPY」の名言から学ぶ
チャールズ・M・シュルツの名作 『SNOOPY』から。
恋人がいないときも、見栄を張りたい気持ち、わかります。くだらないプライドですが、「一人に選べないの~」なんて言いたくなっちゃいますよね。
友達の恋の話を聞くと、「みんなうまくいってるのに……」とショックで「愛されていない私なんて、価値がないのかな」と思ってしまいがちです。
そして、たいして好きでもない人とつきあったり、おざなりな恋をしてしまう。恋を休んでいる時期も大切っていうことを知るまでに、けっこう時間がかかるんですよね。
短歌の名言と自分を重ねてみる
嶋田さくらこさんの新鋭短歌シリーズ『やさしいぴあの』。
「この人と結婚するだろうな」という人と、「結婚はしないだろうな」という人がいて、どっちも恋の途中でそこそこ嫌いになりました。「幸せにするよ」って言われたことはあるけど、言いたがりの男で、私も「いいよ」なんてノッてあげていました。
でも、それは聞き間違いだったのかも。私の願望が聞き間違えたのかも。だって、そのときの表情を思い出せないんだもの。
恋とは、上記したAの感情的な突っ走りと、Bのプライドと愛されたい病(愛されていないとダメ病)と、Cのロマンチックな勘違いで構成されているのかもしれませんね。
なぜこんなに名言が好きなんだろう、不思議になりませんか。とくに深い意味はなくて、ただ自分と重なっただけなのかもしれません。
女って、強い生き物ですよね。
あんなに「あなたがいなかったら生きていけません」なんて言ってたのに……。でも、それって嘘じゃありません。こうやって、言葉とともに、たまには昔の恋を思い出したりするのですから。
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