- 美佳
- 美佳です。元銀座ホステスです。都内のどこかにひっそりと生息してます。顔はご想像にお任せします。
離婚をしてシンママになった当初は「この子と二人で生きていこう！」と強く決心したけど、やっぱりひとりで育てていくのは不安だし、時たま無性に寂しくなるし、頼れる人が欲しい気もする……と、気持ちがゆらいでいるシンママもいるはず。
この感情は一時的なものなのか、それとも恒久的なものなのか……。むしろ、寂しいと感じる瞬間さえ分かっていれば、多少布石が打てるでは？ と、自問自答をしてしまいませんか？
そこで今回は、シンママが感じる不安の正体と、気を紛らわす方法ご紹介します。
シングルマザーが寂しいと感じる瞬間
普段は仕事や家事・育児に追われ、『寂しい』なんて感じる暇もないけれど、突然無性に寂しくなる瞬間もあるはず。
ただ、突然無性に寂しく感じるのはむしろ普通ですよ。シンママなら誰だって、こういう瞬間に寂しくなったりしますから。
家族連れで出かけている人を見た時
ファミレスやスーパー、公園などに行った際、楽しそうにしているどこかのファミリーを見たら、羨ましく感じ、寂しくなるかもしれません。
シンママからしたら、優しそうな旦那のいる家庭ってちょっと憧れちゃますよね。
友人・知人が結婚した時
友人・知人が結婚した時というのは、祝福しつつも内心複雑でしょう。
シンママだけでなく、独身で結婚願望がある女性からしたら知人の結婚は普通に羨ましいし、”幸せそうな知人”と”今の自分”を比較してしまい、多少寂しくなるものです。
生活が苦しいと感じた時
仕事をしながら家事・育児、となると「生活をするのがいっぱいいっぱい……」というシンママも多いはず。
お金に余裕がなくギリギリの生活というのは、心に余裕がなくなりやすく、虚しさや寂しさを感じやすいもの。
この先もシンママなのかと考えた時
シンママの不安といえば「子供がいると、やっぱり再婚って不利なのかな？」という不安。
で、その不安から「もしかして私、ずーっとシンママなのかな……？」と混沌とした孤独のせいで寂しくなることもあるでしょう。
きっと多くのシンママが感じたことのある不安です。
寂しさを紛らわせる対処法
頭の中がネガティブなことで満たされてしまうと、いろんなことがネガティブな方へ引っ張られてしまい、ひどい場合はメンタルが壊れてしまいます。
そう、寂しさをただただ感じるのではなく、寂しくならないよう布石をうった方がいいです。
家族や友人と一緒に過ごす時間を作る
子供と過ごす時間は大事。ですが、子供と二人の世界にこもってしまうと、自分だけの気分転換がないので、鬱っぽくなったり、寂しさに拍車がかかります。
そうならないためには、仕事や家事・育児が忙しくても、たまには自分の両親、または友人と過ごして気分転換を。
趣味に没頭する
しなきゃいけないことがたくさんあって忙しくても、自分の好きなことに没頭するのも大事です。
まだ子供が小さいと難しいかもしれませんが、休日、子供が寝た後とか、お友達と遊びに行っている間に、仕事も家事も忘れて自分のしたいことだけに集中してみるのも、健康的なメンタルを保つコツかと。
再婚を考えるのはあり？
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思い切って行動してみる
もし、「再婚したいな」「再婚できたらいいな」という気持ちが何日経っても消えないのなら、もう動き時。
「再婚したい！」と考えるだけでじっとしていては、再婚はできませんからね。
友人にいい人を紹介してもらえるよう頼んだり、結婚相談所に問い合わせてみましょう。
ただし子供のことを優先して考えるべき
「再婚したい！」という自分の気持ちだけでは、再婚を決めるのは難しいもの。
再婚をしたら子供の生活だって多少は今と変わってしまうので、子供の意見も聞かないと。
もしかしたら、「新しいお父さんはいらない！」と拒否するかもしれないし、「お父さん欲しい！」と再婚を応援してくれるかもしれないし。
本格的に動く前、一旦子供と話し合ってみましょう。
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一人で抱え込む必要はない
シンママの中には「自分がしっかりしなきゃ！」と、いろんなことをひとりで背負ってしまっている人もいるでしょう。
責任感が強く頼もしい母ですが、あなたもひとりの人間で、ひとりの女性なんです。
時には誰かに頼っていいし、弱音を吐いたっていいんですよ？ ずーっとひとりで生きていく必要もないんです。残りの人生を楽しむために、新しいパートナーを見つける選択肢もあることを忘れないで。
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