
「あーもう今日は一日分の仕事したって感じ!」
たとえば通勤時に大きな電車の遅れがあると、朝からこんなふうに思いますよね。
これは心理学的にいうと、「意志の量」が減ってしまったために、やる気もダウンしてしまうのだそうです。我慢したり、ストレスを溜めると、意志のメーターがガクンと減ってしまうのです。
平日の仕事後に、婚活をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「意志の量」からみると、仕事後にデートをしたり、結婚相手を判断したりするのは、避けるべきです。婚活は気力も体力も使いますから、仕事帰りでは心に負担がかかってしまいます。
平日は体力を温存して、休日に婚活することをおすすめします!
【休日婚活の流儀】 肉食?草食?ふたつに分けたら、よくわかる!
肉食・草食はとてもよくできた分類だと思います。これで振り分けたら、たいていのオトコの行動が、腑に落ちるようになります。
一概には言えませんが、ざっくりと分けてみてくださいね。
女性の外見を重視、自分はそこそこオシャレに興味がある・・・肉食系
女性の内面を重視、それほど自分のオシャレに興味なし・・・草食系
肉食系男子は決断が早いので、休日にじっくり時間をかけて相手を見極めたい女子にとっては、時間の感覚を合わせづらいです。
彼らはメールだけでは満足しないタイプらしく、平日もがつがつ会いに行かなければ気が済まない人種です。避けましょう。
こちらの足並みに合わせてくれるのは……?
そう、休日の婚活には、断然草食系が合っています!
ガツガツしていない彼らの時間の感覚は長い。婚活フットワークが悪くても、気の長い彼らとなら合うはずです。
肉食系男子は、楽しくて女性をいい気分にさせてくれますが、すぐに冷めてしまう心配もあります。そのため、女性側はずっと外見磨きなど、女子力を高める努力をし続けていなければいけなくなります。これはけっこう大変ですよね。
しかし草食系なら、彼女はどちらかというと「仲間」になります。居心地がよければ、テンションは結婚後もずっと変わらないのです。
「婚活疲れ」には理由がある
「婚活疲れ」は、世間でよく言われるような、気合うんぬんの話ではありません。
がむしゃらでいると、疲れるのは当然です。婚活は、ほどほどがいいのです。
単に週末に集中してみる、ではなくターゲットを絞り、的外れな男性に時間を割かない。とは言っても週末がおもな活動になりますから、結婚まで少し時間はかかるでしょう。
余裕を持つために、早めに婚活を始めておくことが大切です。
気の長い草食系に絞る→平日は気力・体力温存→週末に行動→平日は軽めのコミュニケーション→あせらず仲を深める!
これが、私がおすすめする疲れないスケジューリングです。
いかがでしたか?
当然、肉食系にも長所はたくさんありますし、結婚しても幸せになれますよ。大恋愛の末の結婚は、ほとんど肉食系だと思います。
しかし、冷静な視点で婚活をみるなら、私は草食系をオススメします。
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