
「ペアーズとwithどっちを使うべき?出会いやすいのは?」「どっちが自分に合っているか分からない」と感じている方も多いと思います。
そこで今回は、両方使った経験を持つ筆者が会員数や料金の違い、出会いやすさ、実績、使い勝手を解説し、実際に2つのアプリを使って比較検証をしました。
この記事を読み終わると、「ペアーズとwithのどちらを使うべきか」が判断でき「自分に合ったアプリが選べる」ので、ぜひ参考にしてください。
目次
ペアーズとwithを比較【どっちがおすすめ?】
アプリ | ![]() ペアーズ 無料ダウンロード 詳細 |
![]() with 無料ダウンロード 詳細 |
---|---|---|
目的 | 恋活 | 恋活 |
年齢層 | 男性:20歳~39歳 | 男性:20歳~35歳 |
女性:20歳~35歳 | 女性:19歳~29歳 | |
会員数 | 2,000万人 | 800万人 |
料金 | 3,700円/月~ (※女性は無料) |
3,600円/月~ (※女性は無料) |
※表示価格は全てクレジットの消費税込みの料金です
※決済方法やプランにより価格が異なる場合があります
ペアーズとwithは、マッチングアプリの中でも、高い人気を誇ります。事実、App Storeなどで「マッチングアプリ」を検索すると、必ず上位にペアーズとwithがヒットします。
優劣つけがたいアプリではありますが、どちらが優れているのかを比較検証していきましょう。
ペアーズがおすすめの人【趣味重視の出会い】
- 会員数No.1で出会いの対象が多い
- 同趣味と出会える「コミュニティ」機能がある
- 料金が安くコスパが良い
- 出会いに真剣な会員が多い
ペアーズは会員数2,000万人のマッチングアプリです。豊富な会員数を誇るペアーズは、自分好みの相手が見つけやすいのが強み。
ペアーズには同じ趣味の人を探せる「コミュニティ」という機能があり、自分の出会いたい条件に合った相手を絞り込めます。
趣味が同じ相手とマッチングできれば、趣味の話で会話が盛り上がりやすく、出会える確率が高いです。
同じ趣味の相手と出会いたい方は、コミュニティ機能があるペアーズを使いましょう。
ペアーズは地方在住者にもおすすめ
ペアーズの会員数は、withの約3倍です。会員数が多いことは出会いやすさに直結するため、地方に住んでいる方にはペアーズがおすすめです。
東京や大阪など、人口が多い大都市であればこの差はあまり影響しないでしょう。しかし地方では、大都市に比べアプリの利用者が少なくなりがちです。
利用料金もペアーズがお得
ペアーズとwithの利用料金はいかがでしょうか。最安値であるクレジットカード決済(女性は無料)で比較してみました。
料金プラン | ペアーズ | with |
---|---|---|
1ヶ月 | 3,700円/月 | 3,600円/月 |
3ヶ月 | 3,300円/月 (一括9,900円) |
3,000円/月 (一括:9,000円) |
6ヶ月 | 2,300円/月 (一括13,800円) |
2,217円/月 (一括:13,300円) |
12ヶ月 | 1,650円/月 (一括19,800円) |
1,833円/月 (一括:22,000円) |
※表示価格は全てクレジットの消費税込みの料金です
※決済方法やプランにより価格が異なる場合があります
6ヶ月~12ヶ月プランはペアーズが割安です。長期的に利用を考えるなら「出会いやすさ×料金」のコスパでペアーズが優秀と言えるでしょう。
他の人気の高いマッチングアプリの1ヶ月料金は以下の通りです。
マッチングアプリ | 1ヶ月プラン料金 |
---|---|
![]() ペアーズ |
3,700円/月 |
![]() タップル |
3,700円/月 |
![]() Omiai |
3,980円/月 |
![]() ゼクシィ縁結び |
4,378円/月 |
※表示価格は全てクレジットの消費税込みの料金です
※決済方法やプランにより価格が異なる場合があります
withがおすすめの人【内面重視で出会いたい】
- 性格診断機能を搭載
- 診断の結果から最適の相手とマッチング
- 内面の相性重視で出会いたい会員が多く在籍
withは「性格が合う内面重視の恋人がほしい方」におすすめのマッチングアプリです。
withの特徴は「性格相性診断」機能があること。性格診断の質問に答えることで、自分と相性が良い相手とマッチングできます。
性格が合う相手を恋人にすれば、長続きすること間違いなし。価値観が近いとマッチングした際のメッセージも盛り上がりやすいです。
「性格重視の出会いを希望」している方はwithを選びましょう。
withは「身バレ防止」機能が無料
マッチングアプリを始める方の中には「知人友人にマッチングアプリを使っているのがバレたくない」という方もいるかと思います。
ペアーズとwith、両方とも身バレを防止する機能は用意されていますが、ペアーズは追加で有料課金が必要です。
withなら「休憩モード」という無料の身バレ防止機能が使えます。そのため、身バレが気になる方はwithを使ったほうがお得に出会えるでしょう。
ペアーズとは【会員2,000万超え人気アプリ】
ペアーズは、アメリカの「Match Group」傘下にある株式会社エウレカが運営しています。幅広い層の男女が集まっているので、恋活から婚活まで自分の目的に合った使い方ができます。
国内No.1の会員数を誇るペアーズは、マッチング率も高いです。お互いの理想や共通点などから相性の良い相手をピックアップするため、自分に合う人を探しやすい特徴があります。
同趣味と出会える「コミュニティ」機能が豊富
年齢や居住地、職業などの基本的な情報だけでは、相手の人柄までは分かりませんよね。ペアーズには趣味や好きなこと、自分の性格に関わるようなコミュニティが10万以上あります。
例えば「旅行が好き」「ラーメンが好き」「犬派」のような王道グループから「寝るの幸せ」や「自分…不器用ですから」など思わず笑ってしまうようなグループまでさまざまです。
コミュニティ機能には、自分の好きなものや趣味をアピールでき、共通の話題をもつ相手を探しやすいメリットがあります。さらに、2020年9月には「コミュニティにいいね」がリリース。
「コミュニティにいいね」は、普通のいいねと同じポイント数で、趣味や価値観が同じことを相手にアピールできる機能です。好みの相手とマッチングする近道になりますね。
好みの相手を検索してマッチング
ペアーズは「恋愛観/恋愛歴」などの項目で、好みの相手を検索してマッチングできます。
例えば、自分のプロフィールで結婚に対する意思を「すぐにでもしたい」にすると、同じ条件の相手だけに「いいね」が可能です。
検索を上手く活用することで好みの相手を見つけやすくなりますよ。
口コミ:ペアーズ婚報告も多数
Twitterには「#ペアーズ婚」というハッシュタグがあります。実際に検索すると、幸せツイートで溢れていました。そのなかの一部を紹介します。
どごーーん。前から言ってたペアーズで会った子と結婚しました。笑 異様なスピードで脳の共有がなされた為、こりゃもう結婚するしかねえなという感じでトントン拍子に話が進んでしまいました。わーい。初めて話してから今日でちょうど5ヶ月。スピードキング。 pic.twitter.com/BShlF9PCDm
— SoMR (@SoMR_mtg) October 6, 2020
ハヤカワ五味さん @hayakawagomi も #ペアーズ
私もペアーズで出会いそれが今の奥さんだったり
しかも職場が同じビルだったり
ちょっとお高目なマッチングサービスよりも手軽にできるマッチングアプリってすご
自分「どんどんいいねをすること」を意識してた#マッチングアプリ#世間は意外と狭い https://t.co/ALFkREsTfz— よしぼー@デンタル×システム×マーケティング (@daiki5813) September 26, 2020
withとは【性格の相性重視で出会えるアプリ】
withは心理学を基にした「性格診断機能」があるマッチングアプリです。心理テストで相手を探せるため、内面重視で出会えます。
会員数は約800万人を誇り、「出会いやすい」や「理想の恋人が見つかった」などの口コミも多いです。アプリ利用中は、さまざまなアドバイスが届く嬉しいサービスもあります。
平均年齢が比較的低いため、どちらかというと婚活よりも恋活中の人が多い印象。お互いの共通点がわかる「好みカード」機能で、マッチングしやすい相手を探せるのも嬉しいですね。
24時間365日の監視体制やカスタマーサービスもあり、初心者でも安心・安全に使えるマッチングアプリです。
心理テストで相性の合う人とマッチング
無料の心理テストは、相性ぴったりの相手を探してくれる機能です。性格や脳内ホルモンから診断するので、「よく当たる」と評判も上々。withならではの魅力のコンテンツです。
例えば「性格診断」では、科学的に信頼性のある「ビッグファイブ」という性格分析を利用し、性格の傾向を25タイプに分類。診断結果に応じて性格がマッチする相手が表示されます。
ほかにも、どのような恋愛スタイルかを分析する「恋愛スタイル診断」も人気です。この診断には、実際に付き合ってみたら恋愛スタイルが合わなかった…というリスクを軽減するメリットも。
心理テストに参加した人には「メッセージ付きいいね」が無料でもらえるなど特典もあるので、積極的に参加してみてくださいね。
「いいね」機能がペアーズより幅広い
withには本気度の高い「いいね」のみが集まる「メッセージ付きいいね」機能があります。
最大3つまでの質問を設定し、回答した人のみが「いいね」を送れる仕組みです。休日の過ごし方や理想の連絡頻度など既存のテンプレ質問以外に、フリーワードでも質問できます。
より確実に自分にぴったりの相手を探せる便利なサービスが、無料で使えるのも嬉しいですね。質問に回答をくれた人とだけやり取りをすれば、貴重な「いいね」を無駄にしません。
口コミ:withで出会えたの声多数
Twitterにも「withで出会えた」や「withで結婚しました」とツイートする人を多く見かけました。多くの人がwithを利用して、前向きに恋活・婚活をしている印象です。
昨日のマツコでマッチングアプリしてた?私も旦那とwithってアプリで出会って結婚?
年齢見ずに顔だけでイイねして年齢気づいてあちゃ〜って思ってたのにすぐイイね返しがあって飛び上がったのを思い出した??— LINDE@1人目妊活中✨子犬キャバリアのママ? (@LINDE1206) October 21, 2020
私がおすすめするアプリはwithです!!彼氏ができた友達もいるし、結婚した友達もいます?
何で良かったのかわからないけど、私もwithだったし、彼の友達もwithで彼女できたから、勧められたそうです!!
自分の周りの人が使って結果だしてるから私にも合ったのかも?
アプリの回し者ではありません(笑)— karaagechan (@karaagechan6) October 2, 2020
体験談:ペアーズとwithを実際に試してみた
今回は、都心に住む独身男性の編集部員が、実際にペアーズとwithを試してみました。
- 26歳
- フツメン
- アプリで出会うプロ
ペアーズとwithの使い勝手の差がわかるので、ぜひ参考にしてください。
初期設定の情報はややwithのほうが充実
withは、基本情報以外に同居人の有無、学歴、子どもの有無(子どもが欲しいか)、出会うまでの希望(早く対面したいか)、体型などを加えた13項目のプロフィール入力があります。
一方、ペアーズで最初にプロフィール設定するのは、ニックネームや年齢、身長、居住地、年収、結婚歴、結婚の意思、同居人、休日、喫煙など10項目です。
withのほうがプロフィール情報が充実しているため、より自分の理想に近い相手を探しやすいように思います。
コミュニティ機能と心理テストの使いやすさは五分五分
ペアーズには「コミュニティ機能」、withには「心理テスト」と、それぞれのアプリには特徴的な機能があります。これらの機能の使いやすさを紹介します。
ペアーズのコミュニティは10万以上のグループがあるため、確実に自分に合うグループが見つけられるはずです。コミュニティに参加すると、出会いの幅が広がりマッチング率が上がります。
withの心理テストは、性格を分析してマッチング率を上げるコンテンツです。科学的根拠のある心理テストで、相性ぴったりの相手が効率よく探せます。
なお、ペアーズの「公式コミュニティ」やwithの「期間限定診断」には、無料で「いいね」が送れるイベントもあります。このチャンスを逃す手は無いので、積極的に参加しましょう。
趣味や嗜好で選ぶならペアーズ、性格や恋愛傾向で選ぶならwithが出会いやすいです。しかし、無料でいいねが多く送れるwithの方が、相手にアピールできる意味では強いかもしれません。
業者に遭遇しやすいのはペアーズ
ペアーズやwithの場合、メッセージのやり取りをしても運営会社に利益は無いため「サクラ」と呼ばれる人はいません。しかし、アプリを利用して悪事を働く業者は出没するようです。
具体的には、ネットワークビジネスの勧誘や投資、詐欺などを働く業者が潜んでいます。特に、ペアーズは会員数が多いからこそ業者に遭遇する確率は高いです。
怪しい業者の特徴は、以下の通りです。業者っぽいと相手と遭遇したら、メッセージのやり取りをストップするかブロックしてしまいましょう。
- 連絡先を交換したがる
- 別サイトやSNSに誘導してくる
- モデル並みに綺麗
- 経営者やお金持ち
- 女性の方から下ネタをふってくる
マッチング率が高いのはwith
両者を試した結果、マッチング率が高かったのはwithでした。「質問付きいいね」ができたり、相手のプロフィールに足あとを残せたりと自分のアピールチャンスが多いためです。
心理テストや期間限定イベントに参加すると、無料でいいねがもらえるチャンスもあるため、無料会員でも理想の相手を探しやすいと感じました。
女性はいいねをするのが無料のためか、男性のアプローチに対し積極的にいいねを返してくれたのもモチベーションに繋がりました。
好みカードで趣味の合う相手と出会える
withには心理テストのほか、「好みカード」という機能もあります。ペアーズでいう「コミュニティ機能」のようなもので、趣味や価値観で相手を検索できる無料コンテンツです。
好みカードは20枚まで登録でき、登録するとマッチング率が大幅にアップします。相手の趣味や価値観がわかった上で「いいね」できるのは魅力的ですね。
まとめ:ペアーズから始めるのがおすすめ
会員数が多いペアーズは、どの地域でもマッチングしやすいメリットがあります。
30~40代の方は恋活重視のwithでは浮いてしまう可能性も。幅広い年齢の人が利用する、会員数2,000万人のペアーズならそのような心配もいりません。
マッチングアプリを使い始めたら「なるべく早く出会いたい」と思いながら活動する人も多いですよね。ペアーズは恋活の本気度も高いので、効率よく出会えます。
マッチングアプリ初心者はペアーズを使えば間違いありません。
アプリ併用もあり
どうしてもアプリを1つに決められない場合は、ペアーズとwithの両方に登録してみるのがおすすめです。
ペアーズとwithは、どちらも無料で登録できますし、無料の「いいね」も貰えるため、マッチングも問題なくできます。
ただし、男性がメッセージをするには有料プランへの登録が必要です。まずは無料期間で登録し、マッチングの様子を見てからアプリを選ぶのがいいでしょう。
アプリ | ![]() ペアーズ 無料ダウンロード |
![]() with 無料ダウンロード |
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目的 | 恋活 | 恋活 |
年齢層 | 男性:20歳~39歳 | 男性:20歳~35歳 |
女性:20歳~35歳 | 女性:19歳~29歳 | |
会員数 | 2,000万人 | 800万人 |
料金 | 3,700円/月~ (※女性は無料) |
3,600円/月~ (※女性は無料) |
※表示価格は全てクレジットの消費税込みの料金です
※決済方法やプランにより価格が異なる場合があります